2012年9月28日

エレクトリックボーイ/KARA

KARAが来月、日本での半年ぶりのニューシングル「エレクトリックボーイ」をリリース。そのティーザー映像が公式サイトで公開されている。5人がセクシーなディスコクイーンに変身。シャンパンゴールドのドレスに身を包み、色気たっぷりのダンスで魅せる。「ミスター」でのヒップダンスのキュートさとは一転した大人の魅力をアピール。


『スピードアップ/ガールズパワー』以来のシングルとなる「エレクトリックボーイ」は初回盤3タイプが登場。初回盤AにはMV2種とメイキングを収録したDVDが、初回盤Bには28ページのブックレットが付属。CDのみの初回盤Cには、韓国最新曲「Pandora」が追加される。

さらに、KARAは今年初めて敢行された初のワンマンツアー「KARASIA」のDVD/Blu-rayを同時発売。ファンにとってはたまらない秋の訪れ(?)だ。いずれも発売は10月17日となっている。


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2012年9月21日

Oh!/少女時代

少女時代の日本ニューシングル「Oh!」が今月26日にリリースされる。映像はすでに公開されている公式ミュージックビデオだ。「Oh!」は2010年1月に発売された韓国での2ndアルバムのタイトル曲。チアガールをモチーフに、少女時代のキュートさを強調したPOPな楽曲である。

【通常バージョン】


【ダンスバージョン】


日本でのシングル化が待ち望まれていた「Oh!」。日本版発売にあたり、ジャケット、宣伝用写真、ミュージックビデオの全てを新たに日本で撮影。ビジュアルを一新し、既に発表されているカップリング曲 「ALL MY LOVE IS FOR YOU」と合わせてお披露目される。さらに、これまでの活動を網羅したベスト盤も同日に発売。日本での活動は同期のKARAに比べると少し消極的とも思えた少女時代がこの秋、本格的に動き出す。


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2012年9月20日

江南スタイル/PSY

この夏韓国で記録的な大ヒットを飛ばし、トム・クルーズやブリトニー・スピアーズといった多くの欧米有名人がSNSなどで言及したことにより一躍脚光を浴びた「PSY(サイ)」の「江南(カンナム)スタイル」が世界で旋風を巻き起こしている。映像はその公式ミュージックビデオ。


「江南スタイル」は、アメリカのメインストリームを意識したダンスサウンドを展開する一方で、独特の振り付けと強烈な個性を見せるミュージック・ビデオが注目を集め、そのインパクトで言葉の分からない欧米各国でも徐々に話題となった。

アメリカのBillboardシングル総合チャートのHot100では現在11位にランクイン。英国チャートでも上位を獲得している。さらに、アメリカ、カナダ、アルゼンチン、チェコ、オランダ、ノルウェー、ニュージーランドなど18カ国のiTunes(アイチューンズ)のチャートでは軒並み1位を記録。まだまだ勢いは衰えなさそうだ。


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2012年9月4日

BEAST「Beautiful Night」

彼氏にしたいK-POPグループナンバーワンとの呼び声も高い「BEAST」5枚目となるミニアルバム「Midnight Sun」から、タイトル曲「Beautiful Night(美しい夜)」の公式ミュージックビデオが公開されている。


昨年のヒット曲「Fiction」から約1年2ヶ月ぶりに韓国カムバックを果たしたBEAST。この間彼らはワールドツアーで世界を飛び回った。その経験が音楽性やステージジングに大きく影響を与えたのだという。「Beautiful Night」は新人作曲家チーム「Goodnight-Sleepwell」が手がけており、爽やかなリズムとビートで夏にぴったりの楽曲に仕上がっている。


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2012年9月3日

K-POPに挑んだ人物②

K-POPに挑んだ人物としてもう一人ご紹介したいのが「ICONIQ(アイコニック)」だ。彼女は2010年に華々しくデビューしたエイベックス所属のアーティストなのだが、実はそれ以前に韓国で数年間にわたり活動していたことが知られている。彼女は鳥取県出身の在日韓国人三世。日本人と同様、在日韓国人が韓国社会で成功を収めるのも至難の業だ。


彼女は中学2年の時に韓国旅行をした際、韓国の芸能事務所にスカウトされ、2000年に渡韓。2年の厳しいレッスンを経て、2002年にアイドルグループ「Sugar」の一員としてデビュー。翌年にはホリプロと契約し日本でも活動していたが、2006年「AhYooMi」としてソロデビュー。倖田來未がカバーした「Cutie Honey」を自ら韓国語に訳して歌った。


「Sugar」は2006年いっぱいで活動を休止。「AhYooMi」としても、「잘못된 만남(チャモッテンマンナム)=間違った出会い」とその後の企画アルバムへの参加をもって韓国活動を終え、2008年には韓国の「SMエンタテインメント」から日本の「エイベックス・エンタテインメント」に移籍、活動の場を日本に求めた。芸名も「伊藤ゆみ」に改め、ドラマや映画に精力的に出演していく。そして、2010年に「ICONIQ」が誕生するのである。

韓国での活動が大切な礎となったことは間違いないが、韓国籍の彼女でさえも様々な苦労を味わったであろうことは察するに余りある。日本の芸能界、市場に比べると、韓国のそこはかなり閉鎖的で生きにくい世界のようだ。


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2012年9月2日

K-POPに挑んだ人物①

韓国芸能人が日本で活動することは今や何の苦労もないが、逆に韓国の音楽界に日本人が入ることは本当に難しい。長い間日本文化が法律で禁止され、日本のCD販売が許可されたのが2004年だったという事実を見ても、いかに市場が閉鎖的なのかがわかる。それでもここ数年、何人かの日本人(在日韓国人含む)がK-POPの世界に挑んできた。


映像は、2008年にデビューした男性6人組の「A'ST1(エースタイル)」のデビュー曲「1.2.3.4.Back」。実は、このグループにはTOMO(藤原倫己)という日本人がメンバーとして加わっていた。彼自身は口を濁しているようだが、ただでさえ厳しい韓国芸能界にあって、日本人として活動することにはかなりのプレッシャーを感じていたに違いない。

2つ目の映像は2009年にカムバックを果たした「Dynamite」。この年は人気ドラマ「花より男子(韓国版)」のサントラにも参加するなど積極的に活動していたのだが、12月に入って突然所属事務所からグループ解散が発表された。


「A'ST1」は「SS501」や「KARA」が在籍する「DSPエンタテインメント」に所属。そんな大手事務所が「韓日中」の多国籍グループとの触込みで大々的にデビューさせたにもかかわらず、結局はデビューして2年も経たずにグループを終結させてしまったのである。彼は帰国後しばしの休息を経て「スターダストプロモーション」に所属。最近、テレビでもよく見かけるようになった。韓国での経験を生かし、是非とも日本の芸能界でしっかりと頑張ってもらいたい。


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2012年9月1日

「ZE:A(ゼア)」カムバック

ZE:A(ゼア)=제국의아이들(帝国の子供たち)が日韓双方でカムバックを果たした。映像は8月24日にリリースされたセカンドアルバムのタイトル曲「PHOENIX~japan ver.」の公式MVである。





2つ目の映像がその「PHOENIX」の韓国オリジナルバージョン。 ボーイズグループの象徴とも言うべき強烈でパワフルな男性美を前面に押し出した曲で、日韓同時リリースではあるものの、コンセプトをそれぞれ微妙に変えているのだそう。両国市場の好みを考慮して、アルバムのジャケットや収録内容にも違いを持たせたということだ。


3つ目の映像が、この夏韓国でプロモーションを行ってきた韓国2ndアルバム「SPECTACULAR」のタイトル曲「후유증(後遺症)」の公式MV。歌詞は叙情的な内容で、感性に訴えるステージ演出を売りにしている。いずれも彼らの魅力が存分に発揮された素晴らしい楽曲に仕上がっている。じっくりご覧頂きたい。


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