2015年4月30日

NA.NA.NA.涙

5月20日、「NU'EST(ニューイースト)」の日本2ndシングル『NA.NA.NA.涙』がリリースされるが、公式YouTubeではすでにミュージックビデオのショートバージョンが公開されている。


「雨」をテーマに持ってきたのは梅雨の時期を意識してのことか。80~90年代のJ-POPを彷彿とさせるキャッチ―な刹那系メロディーで、どこか歌謡曲的な要素も感じられる印象的な作り。サビはほぼ一発で覚えてしまうほどだ。

「涙の雨に濡れたイケメン・プリンス」が今回のキャッチフレーズ。グローバル戦略に徹した「少女時代」の新曲が今一つ売り上げを伸ばせない中、日本市場で勝負をかけようという意気込みすら感じる『NA.NA.NA.涙』。反応はいかに。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年4月22日

少女時代9thシングル

前作から1年半、少女時代の日本9thシングル「Catch Me If You Can」が発売となった。映像はすでに公開されている公式ミュージックビデオ(Japanese Ver.)。阪神の選手と某メンバーの熱愛報道もいいタイミング(?)で出され、日韓同時発売を華々しく飾った形だ。


楽曲の制作にあたっては欧米日韓、まさに世界屈指の気鋭が参加した。タイトルを直訳すれば「私についてこれる?」という意味。挑発するかのように中毒性の高いEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)で惹き付け、サビでは観る者を引き込むダンスに、"Catch Me If You Can"という台詞のリフレインのみ。かなりのインパクトである。



2007年に「KARA」「Wonder Girls」と共にK-POPブームの先駆けとしてデビューを果たした大手事務所のエリート「少女時代」。今改めてデビュー曲の『Into the New world(また巡り合った世界)』を見ると、気負いすぎないナチュラルさが逆に新鮮だ。私のお薦めK-POPの一つだ。

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2015年4月10日

U-KISS"Action"が首位

先月リリースされたU-KISSの日本4thアルバム「Action」がオリコンデイリーチャートで1位を獲得。1月に韓国で発売されたミニアルバム「Playground」がデビュー8年目にして初の1位を獲得したばかりだが、日本デビュー4年目での首位獲得はメンバーにとって意義深いことであろう。




アルバム「Action」は、9thシングル「LOVE ON U」、10thシングル「Sweetie」に加え、武道館ライヴで無償配布したユニット曲も収められており、ファンにとっては満足度の高い1枚。日本市場を狙い過ぎな印象は拭えないが、数字を見れば、ファンはしっかり認めているということなのだろう。様々に工夫をしてファンを飽きさせない姿勢には脱帽だ。

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2015年4月1日

BTOB"未来(あした)"

7人組ユニット『BTOB』の日本2ndシングル『未来(あした)』が3月25日に発売。オリコンウィークリーチャートで2位を獲得し、初週で7万5千枚を売り上げる快挙を成し遂げた。映像は所属事務所のサイトにアップされている公式MVだ。

2012年3月に『秘密』で韓国デビュー。期待されつつも日本での活動はあまり行われていなかったのだが、満を持して昨年11月、『WOW(Japanese ver.)』で日本デビューを果たす。


この2ndシングルはジャニーズやAKBグループなど様々なアーティストのヒット曲を生み出す「多田慎也」「生田真心」のヒットコンビによる書き下ろしを含む、日本オリジナル楽曲で固められた。春にぴったりの旅立ち応援ソングといった印象で、曲調はジャニーズグループのそれを彷彿とさせる完全なるJ-POPテイストである。

昨今はK-POPの戦略も変わってきているようで、日本のアイドル界に寄せてきているグループが多いような気がする。コンセプトごとにガラッと表情を変える姿勢はプロとして素晴らしいが、K-POP独特のカッチリ感は忘れて欲しくない。元々J-POPテイストが好きな私でさえも、最近のJ-POPかぶれ(?)には少々違和感を覚えている。

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