2016年6月21日

BTOBがオリコン1位

6月15日発売された「BTOB」の日本5thシングル『L.U.V』がオリコンのウィークリーチャートで初の1位を獲得。他にライバルがいなかったのもラッキーだったが、いずれにせよ大記録であることに違いはない。


今年3月に韓国でリリースした「Remember That」が韓国の音楽番組で1位を記録するなど絶好調の彼ら。日本でのシングルにバラードを起用するのは冒険ではあったと思うが、見事な戦略勝ちだ。カップリングには、夏らしいダンスポップチューン『JUMP!』なども収録されている。先輩グループのメンバーが今後次々と兵役を迎える状況の中、更なる高みを目指してもらいたい。

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映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2016年5月24日

欧米寄りのK-POP

最近、K-POPの男性アイドルが変化しはじめている。ビジュアルと共に音楽性を重視し、「アイドル」の域を脱しようというグループが増えているのだ。映像は既に日本デビューを果たしている「GOT7」と「防弾少年団」の楽曲だが、いずれもワン・ダイレクションやジャスティン・ビーバーといった欧米のボーイポップに寄せた印象だ。

◆GOT7(ガットセブン)/FLY



◆防弾少年団(방탄소년단/パンタンソニョンダン)/Save ME


どんなシチュエーションでもフィットしてしまいそうなキャッチ―なメロディーを耳にし、ダンスを完璧にこなす彼らを見ていると、こちらまで爽快な気分になってくる。こうした楽曲を日本でも出してくれないかと思うファンは多いはず。日本語にすると野暮ったくなってしまう危険性もあるが、是非ともリリースして欲しいものだ。

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2016年5月22日

少年テイストの難しさ

BOYFRIENDの日本7thシングル「GLIDER」が発売となる。前作「スタートアップ!」から実に2年ぶりの新曲。映像はすでに公開されている公式ミュージックビデオ。個人的にはあまり新鮮味を感じていない…というのが正直な所だ。



ヒットメーカー井上ヨシマサ氏が作曲・編曲を手掛けた、初夏を感じさせる爽やかな楽曲ではあるが、デビューして5年も経つ彼らにしては中途半端な印象は否めない。いっそ強烈に変化した姿を見せてもらうか、デビュー当時の韓国楽曲「내 여자 손대지마(俺の彼女に手を出すな)」くらいを堂々とやってくれた方がずっと潔い。



元々童顔な彼らなので、脱皮するのは容易なことではない。大人になりかけのBOYFRIENDをファンはどう受け入れるだろうか。ゴールデンウィークには東京・大阪でカムバックコンサートを行い、日本再始動の準備は万端。「GLIDER」は6月1日に発売される。

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2016年4月24日

AOA/愛をちょうだい

AOAの4thシングル「愛をちょうだい feat. TAKANORI NISHIKAWA (T.M.Revolution)」がオリコンデイリーランキングで3位を獲得。映像は公式ミュージックビデオである。



ビジュアルにこだわりを持つ西川氏とのコラボは衝撃だが、セクシーさを売りにする彼女たちのコンセプトがぴったり合っていて、疾走感のある楽曲・映像に仕上がった。

昨年10月発売の1stアルバム『Ace of Angels』は、デイリーランキング1位と週間ランキング2位に輝く人気ぶり。大衆を沸かせた第一世代の「KARA」「少女時代」といった存在感には程遠いが、地道に日本活動を続けて欲しい。

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2016年3月17日

JY=ジヨン(知英)

KARAの元メンバーであった知英(ジヨン)が“JY”名義でソロデビューを飾った。3月16日発売のデビューシングル「最後のサヨナラ」は28日付オリコン週間シングルランキングで初登場7位を獲得。


この楽曲は自身も出演した堀北真希さん主演の日テレ系ドラマ「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」の主題歌となっている。カップリングは「さよなら私の少女」「オリビアを聴きながら」。これとは別に日本では既に配信されている「RADIO」がシングル発売と同時に海外47カ国で一斉配信された。MVは少々安っぽいが、楽曲は中々カッコいい。


同じくKARAの元メンバーであったニコルの「Something Special(2015年6月発売)」も昨年7月にオリコンランキング8位を獲得。私がK-POPを聞くきっかけになったKARAのメンバーがこうして活躍してくれるのはやはり喜ばしい。

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2016年2月25日

4人が兵役へ

6人組ユニット「超新星」の19thシングル「またキミと…」が2月24日にリリースされた。超新星は今年、メンバーの内4人が兵役に就くためグループ活動が休止される。従ってこの楽曲は入隊直前のラストシングルということになるのだ。


今作では日本デビューシングル「キミだけをずっと(2009年9月発売)」を含む数多くの楽曲を手掛けてきたジョルジョ・カン­チェーミと久々のタッグ。デビューから6年を迎えたメンバーが残されたファンに向けた心情をストレートに歌った切ないラブソングに仕上がっている。なお、超新星はすでに兵役を終えているリーダーユナクとまもなく除隊するソンジェの2人体制でグループを守っていくということだ。

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2016年1月14日

SHINee『D×D×D』

SHINeeの日本4thアルバム『D×D×D』が1月1日に発売となった。映像はタイトル曲「D×D×D」の公式ミュージックビデオ。キレのいい音の作りとパキパキのダンスが文句なくカッコいい。


昨年日本で発表されたシングル「Your Number」「Sing Your Song」や、韓国4thフルアルバム『Odd』のタイトル曲「View」の日本語ヴァージョンなど全12曲を収録。今年、日本での活動6年目に突入するSHINee。このアルバムは進化し成長し続ける彼らの魅力に溢れた渾身のアルバムといえよう。

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