2014年4月20日

防弾少年団(BTS)

6月4日、ヒップホップ系7人組男性グループ「防弾少年団(방탄소년단/パンタンソニョンダン)」が日本デビューする。デビュー曲は「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」。映像は公式サイトにアップされているオリジナル版だ。


久々の大型デビューとあって、プロモーションもかなり大規模。18日深夜放送のFM番組(全国ネット)で音源を初解禁すると大体的に発表したかと思えば、Twitter連動キャンペーンとして、週末の2日間に、楽曲のオンエアを聞いた感想や、歌詞検索サービス「歌ネット」で先行解禁となる「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」の歌詞を読んだ感想をツイートした人に抽選でレアグッズをプレゼントするなどの仕掛けだ。

もう一つの映像は4月に韓国で発表された「Just One Day」の公式MV。「NO MORE DREAM」とは全く違った印象のソフトな楽曲だ。韓国語がラップに合った言語であることが良くわかる。


4月26日・27日には「大阪国際音楽フェスティバル/2014<ASIAN STARS SUPER LIVE>」への出演。さらにデビュー直前の5月31日には初めてのファンミーティングを開催する。そして、デビュー当日には東京・大阪でのデビューイベントも控えているという。K-POPアーティストの日本デビューが激減する中、久々に派手なスタートを切る「防弾少年団」。グループ名のインパクトは言わずもがな、楽曲・ダンスもかなり印象的だ。今後の動きに注目したい。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2014年4月6日

ピカ・ポンチョク問題

5人組ガールズグループ「CRAYON POP(クレヨンポップ)の新曲『オイ(Uh-ee)』が、歌詞に日本語的な表現が入っているとして、KBS韓国放送公社から放送不適合の判定を受けたという。何とも旧態依然とした反応ぶりだ。


KBSによると、キラキラを意味する「ピカ・ポンチョク」という部分の「ピカ」が日本語的であるということで、所属事務所は歌詞を「ポンチョク・ポンチョク」に変更してレコーディングをし直して対処。韓国の大衆テクノ「ポンチャック」を取り上げた印象的な楽曲として話題となるはずが、予期せぬケチを付けられて注目される結果となってしまった。


実はこのクレヨンポップ、5人が5色のカラフルなジャージを着ている姿が日本の「ももいろクローバーZ」のようだ…と騒がれたり、年末に発表したクリスマスソングのイントロがアニメ「ルパン三世」と瓜二つと指摘されたりと日本絡みで様々に世間を騒がせている。今回の不適合判定が意図的に狙ったものかどうかはわからないが、いずれにせよ何かと話題の絶えないグループだ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。