2015年2月28日

嫌韓??反日??

このブログを始めてまもなく4年。「幅広く紹介してくれて役立っている」といった応援メールから、「社会的影響力のあるアナウンサーがこんなブログをやっていていいのか!」などのお叱りのメールまで本当に様々な反応を頂戴している。


誰がどう騒ごうとも、客観的に見て韓流・K-POPが日本のエンタテインメント業界に定着しているのは紛れもない現実。これは外国文化を何でも受け入れてしまう日本人の持つ度量の広さに起因すると考えるのが王道である。

気に食わないからと言って、韓国のあらゆることに対して批判コメントを書き込んでいる輩がいるが、実は彼らの方こそ「大和魂」のかけらもない低能な思想の持ち主なのかもしれない。もう少し大局的に物事を判断できないものだろうか。「好き嫌い、良し悪し」と「事実を知ること」は全く別次元の話なのだ。私のスタンスは参考記事にてご確認頂きたい。

【参考記事】
2.22は何の日? ※「服部 陽介Official BLOG」より
K-POPと嫌韓論
反日教育に終止符?!
日韓関係は「男と女」Part2
日韓関係は「男と女」

2015年2月14日

"GFRIEND"デビュー

今年に入って新人ガールズグループ「GFRIEND(ジーフレンド/ヨジャチング)」がデビュー。メンバー6人の平均年齢は18.1歳。韓国語の「ヨジャチング」は漢字で表記すると「女子親旧(友達)」になるが、海外向けには「GFRIEND」というグループ名で活動していくことになるだろう。

デビュー曲『Glass Bead(ガラス玉)』は、ダンサブルなビートとキレのいいストリングスが印象的な曲で、王道アイドルソングとも言える作品に仕上がっている。映像は公式サイトで公開されているミュージックビデオ。



この曲が収録されている1stミニアルバム『Season of Glass』は全体的に80~90年代のサウンドが散りばめられ、聞く者をノスタルジックな世界に誘ってくれる。ミュージックビデオは公開から2週間で50万を超える再生回数を獲得し、人気はうなぎのぼりだ。

実はこの『Glass Bead』、少女時代のデビュー曲『Into the New world(また巡り合った世界)』と曲調がどこか似ている。少女時代を意識しているというより、少女時代の再来を強くアピールしているような気さえするのだ。



楽曲の持つスケール感は『Into the New world(また巡り合った世界)』の方が断然大きいが、スポーツ系の衣装を身に着けている点や振付けに関してはほぼ同じテイストであることがわかる。

「Apink」や「AOA」といった人気グループが続々と日本デビューを果たしている中、「GFRIEND」は果たして少女時代のように頂点を極めることが出来るだろうか。今後の活躍から目が離せない。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年2月4日

JYJが本格始動

男性3人組ユニット「JYJ」日本最初のシングルとなる「WAKE ME TONIGHT」が1月21日に発売された。昨年11月、東京を皮切りに大阪、福岡で行われた「2014 Japan Dome Tour~一期一会~」で公開され、その後正式にシングルのリリースが決定。映像はレコード会社の公式サイトにアップされているMV(short ver.)だ。


ご存知の方も多いと思うが、メンバー3人は元「東方神起」のメンバーで、JYJというグループ名は「ジュンス」「ユチョン」「ジェジュン」3人の頭文字をとってつけられたもの。揺れに揺れた契約問題はいまだ"しこり"を残したままではあるが、ひとまず正式に日本でも活動が再開されたことにファンはホッとしていることであろう。

オリコンのウィークリーランキングでは「KUT-TUN」の推定19万枚に続き見事2位を獲得し、13万5千枚を売上げた。他の週であれば確実に1位を取れる数字だ。ちなみに、トップ5には「JYJ」の他に「B1A4」と「Block B」とK-POP男性グループが3組を占めている。

デビュー10周年を過ぎても、東方神起とともに全く衰えぬ人気。兵役に就かなくてはならない期限が目前に迫っている彼らではあるが、それまでの間しっかりと足跡を残してもらいたい。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。