2012年12月22日

除隊した「K」が復帰。

2005年のテレビドラマ「H2」の主題歌「over...」でデビューし、一躍日本で人気を得た韓国人歌手「K」。2010年に行われた初の日本武道館ワンマンライブを最後に帰国し、韓国で兵役に就いていたが、今年10月20日に除隊した。映像は公式YouTubeで公開されているMV。

除隊を迎えた10月20日、所属していた韓国陸軍第26師団のゲート前には日本から約300人のファンが集結。「K」は軍の楽隊の演奏に見送られ、ファンの大歓迎を受けながら「ただいま!」と挨拶。活動再開にあたり、彼は次のようなコメントを発表している。


日本のファンの皆さまへ。10月20日に無事兵役を終えることが出来ました。兵役期間中も変わらぬご声援を頂いたこと、とても感謝しています。除隊当日、軍施設から出たゲートの前に沢山日本のファンの方々が出迎えに来てくれていて、物凄く感動しました。今後はすぐに日本に戻って活動を再開する予定でおりますので、引き続きご声援宜しくお願い致します。また日本でみなさんに再会できるのを心から楽しみにしています。

日本にK-POPが定着するずっと前から活躍している「K」。久しぶりに「over...」を聞いたが、胸がギュッと締め付けられ、思わず涙がこぼれてきた。彼は類まれなる本物の歌手なのだろう。この曲はそのことを証明してくれている。彼の楽曲をもっと聴きたい方には、2010年12月発売のベストアルバム「K-BEST」をお薦めしたい。


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2012年12月20日

Secretが変身!「TALK THAT」

女性4人組のユニット「Secret」が新曲「TALK THAT」をリリースし、生まれ変わった姿を披露。映像は公式サイトで公開されているミュージックビデオである。

「TALK THAT」は、2010年4月にヒットした「Magic」以来、2年8ヶ月ぶりに作曲家「新沙洞(シンサドン)の虎」とタッグを組んだ楽曲。このところ明るく元気のいい曲が多かった彼女たちにあって、「TALK THAT」はマイナーコードでありながらビートの強い、言わば「感性系エレクトロニックダンスチューン」といった印象だ。

 

発表前にはメンバー別のティーザー映像も公開され、彼女たちの変身ぶりにファンも注目。所属事務所も「音楽からミュージックビデオまで、以前は見せなかった彼女たちの魅力を発信できる作品になるだろう」と自信を見せている。

「Magic」「Madonna」「シャイボーイ」「星の光月の光」「ポイズン」と数々のヒット曲を送り出してきた『Secret』。ガラッと変身した「TALK THAT」は果たしてファンの心をつかむことができるだろうか。艶っぽいダンスも中々印象的だ。


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2012年12月13日

元祖・王子様「BOYFRIEND」

先日、「5人の王子様」がコンセプトの「A-PRINCE」というグループをご紹介したが、「王子様」の元祖と言えば、やはり「BOYFRIEND」である。彼らがこの冬、日本での2ndシングル「MY LADY~冬の恋人~」「キミとDance Dance Dance」(両A面)をリリース。公式サイトではMVのフルバージョンがそれぞれ公開されている。




いずれの楽曲も日本市場を意識した作りとなっていることが伺える。曲を聞いただけでは、これが韓国人グループの作品だとは思えないほどだ。デビュー曲の「Be my shine~君を離さない~」もそうだが、彼らは最初から日本での活動を視野に結成されたと言っても過言ではないのかもしれない。

さて、3つ目の映像をご覧頂きたい。実は、彼らは韓国でも「かわいい系」をコンセプトにデビューしていて、発表してきた曲も全てコンセプトは「かわいらしさ」だったのだが、そんな彼らが最近韓国で発表した新曲「JANUS」はいい意味で期待を裏切ることとなった。曲調はこれまでとは全く違うハード路線。メイクもばっちりキメて妖艶さを漂わせている。K-POPの王道にも踏み込んでおこうということなのか。衣装を見る限り、違った意味で「王子様」路線は保たれているが…。


毎回コンセプトをしっかり決めて、まるで舞台作品でも作るかのようにじっくり取り組むのがK-POPの流儀。彼らを見ていると、たかがアイドル…では片付けられない、プロ根性のようなものを感じるのだ。K-POPファンはそんな本物志向的な部分に惹かれているのかもしれない。「BOYFRIEND」は、開花したK-POP産業のエポックメイキング(画期的)なグループにまで成長を遂げているということである。


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2012年12月12日

超新星「SUPERNOVA COLLECTIONS」

今年9月に日本デビュー3周年を迎えた「超新星」が19日にスペシャルアルバム「SUPERNOVA COLLECTIONS」を発売する。映像は公式サイトで公開されているプローモーションムービーだ。


Disc1には、2009年の日本デビュー以来、日本でリリースされた約60曲の中から、ファン投票で選ばれた人気上位楽曲を収録。Disc2には、ユナク、ソンジェ、グァンス、ソンモ、ジヒョク、ゴニルの6人全員のソロ曲(全て新曲)が収められた。超新星のこれまでの活動を振り返るベスト・コレクションとメンバー6人それぞれの魅力を散りばめたソロ・コレクションを同時に楽しめるという何ともぜいたくな作品となっている。

「超新星」は数多の韓国男性グループの中にあって最もJ-POPテイストの強いグループ。実は全くK-POPに興味のなかった私を覚醒させて(?)くれたのは一つ前の記事でご紹介している「KARA」とこの「超新星」なのだ。そんな意味からも、このアルバムはJ-POPファンの方に是非お薦めしたい一枚と言える。


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2012年12月4日

「KARA solo collection」

女性5人組ユニット「KARA」のソロ曲を散りばめたアルバム「KARAコレクション」が9月に日本で発売されたが、その韓国語版がついに発売される。タイトルは「KARA solo collection」。映像は公式YouTubeで公開されている韓国版のMVだ。私が持っている日本版と比べると、映像はほぼ同じだが、歌っているシーンのみ韓国語でのリップシンクになっている。


「Wanna Do」 by 강지영(カン・ジヨン)
 
 

「LOST」 by 니콜(ニコル)



「SECRET LOVE」 by 구하라(ク・ハラ)



「백일몽(ペギルモン)/白日夢」 by 박규리(パク・ギュリ)



「Guilty」 by 한승연(ハン・スンヨン)
  
  
これらの楽曲は、今年の4月から5月にかけて13万2000人を動員したアリーナツアーでのソロコーナーで既に披露され、ファンの間で話題を呼んでいたソロ曲。コンサートでは韓国語で歌っていたものを、先に日本語版でリリースし、オリジナル版を時間差で発表した形だ。

ミュージックビデオを手掛けたのは、「GO GO サマー!」以降、全てのMVに携わっているジュ・ヒソン監督(女性)。5月末から7月にかけて日本国内とソウル双方で撮影された。5人5様の恋模様を、それぞれ全く違うアプローチで映像化。彼女たちの新たな魅力が垣間見れる力作だ。これほど鮮明に5人の個性が際立つグループは他には見当たらない。


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2012年12月2日

「SM☆SH」カムバック

日本活動が中心だった男性5人組ユニット「SM☆SH(スマッシュ)」が、新曲『지킬게(ジキルケ)=守るよ』で久々のカムバックを果たした。映像は公式YouTubeで公開されているミュージックビデオ。プロデューサーでもある「トニー・アン」とこの春結成した新ユニット「TONY&SM☆SH」の『Get Your Swag On』を足がかりとして、今回は改めて5人体制に戻っての活動再開となる。


「SM☆SH」はデビューこそ韓国ではあるが、デビューまもなく活動の拠点を日本へ移し、2010年10月に「Lunatic」で日本デビュー。その後5枚のシングルと1枚のフルアルバムをリリース。オリコンチャートで5位を獲得するなど、すでに日本での固定ファンはがっちりとつかんでいる。

今回、韓国では約4年ぶりとなるアルバムを発表。この「지킬게(守るよ)」は本国での地位を確立しようという彼らの強い決意の表れと捉えていいだろう。感性豊かなメロディと印象的なリフレインが特徴の「SM☆SH」らしい楽曲だが、日本で蓄えた底力は本国のユーザーにどう評価されるのか。ファンならずとも気になるところだ。


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2012年12月1日

T-ARA「Sexy Love」

新たなメンバーが加わって再始動した新生「T-ARA」。彼女達のニューシングル「Sexy Love (Japanese ver.)」が11月14日に発売された。映像は公式YouTubeで公開されている韓国オリジナル版のミュージックビデオ。


この楽曲は9月に韓国でリリースしたアルバム「Mirage」のタイトル曲で、デビュー曲でもある「Bo Peep Bo Peep」をはじめ、「Roly-Poly」「Lovey-Dovey」を手掛けたヒットメーカー「S.tiger」による作品。一度聞くと耳から離れない、いわゆる中毒性のあるエレクトロニック系のダンスチューンだが、何より「ロボットダンス」と名付けられたダンスが印象的だ。これぞ「T-ARA」と呼ぶに相応しい新曲である。


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2012年11月29日

5人の王子様「A-PRINCE」

11月初旬、男性5人組のアイドルグループ「A-PRINCE(エープリンス)」が「Hello」で正式にデビューを果たした。映像は公式YouTubeで公開されているミュージックビデオ。

グループ名は「Asia」「Amazing」「Awesome」の頭文字「A」に、王子を意味する「Prince」を合わせて付けられたもの。既存の男性K-POPグループに見られる男らしく力強いイメージとは一線を画し、コンセプトを「5人の王子様」とした。


「TAKEN」というグループで活動していたソンウォン、テヒョク、ミンヒョクに、新メンバーとしてスンジュン、シユンが加わり、新たなグループ「A-PRINCE」としてスタート。詳しい経緯は定かではないのだが、今回の正式デビューにあたって、テヒョクのポジションがウビンに変更となった。

韓国の芸能界ではよくあることのようだが、特に予告もなくメンバーが入れ替わってしまう…というのは何とも不可解極まりない。ちなみに、6月に先行公開されたプレデビュー曲「You’re The Only One」のMVでは、ウビンではなくテヒョクが出演している。


10月末にNHKで放送された「地球イチバン~地球でイチバンのアイドル大国」では、K-POP期待の大型新人として登場。番組ではK-POPの世界戦略と人気の秘密を細かく分析していて、その中で「週7回」「1日14時間」にも及ぶ彼らの厳しいレッスンの内容やデビューに向けた様々な取り組みが紹介された。

番組後半では、デビューに向けた初のミニファンイベントを紹介。街中の小さなカフェで開催されるこじんまりしたイベントにもかかわらず、既にYouTubeなどでファンになっていた世界中のファンが殺到。動画サイトを利用したK-POPの世界戦略の成果を目の当たりにすることとなる。

取材にあたった世界的ヘビィメタルバンド「メガデス」の元ギタリスト「マーティ・フリードマン」は、「A-PRINCE」の努力に感銘を受け、温めていた楽曲を彼らにプレゼントする。世界的ギタリストが純粋に評価をすることからも、K-POPアイドルのレベルの高さを実感させられる。注目の新人「A-PRINCE」。日本デビューを待ち望んでいるファンも多いことだろう。


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2012年11月14日

2PMの新曲「マスカレード」

発売延期となっていた2PMの日本5thシングル「マスカレード」が本日発売となる。前作「Beautiful」から約5か月ぶりのリリースだ。映像は公式サイトで公開されているティーザー映像である。


この映像では、出だしの部分はメンバー6人が全員登場しているが、撮影時ケガをしていたテギョンの姿がなく、5人だけでのパフォーマンスになっている。一部報道によると、飲酒運転で謹慎中のニックンも17日の上海コンサートから復帰なのだとか…。6人揃ってこその2PM。早く通常活動に戻って欲しい。


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2012年11月13日

K-POPはどれも同じ?

K-POPを深く聞くようになって感じること。それは個性の幅があまり広くないこと。韓国の音楽番組を見ていても、既存のアーティストと同じような印象を受けることが多い。もちろんパターン(ジャンル)はいくつかあるのだろうが、どこか「型」にはまっている印象を受けてしまうのだ。このことは嫌韓論者やK-POPを嗜好していない人からも良く聞かれることである。「K-POPって全部同じに聞こえますよね?」


あくまで私見だが、基本的にK-POPはかなり計画的に作りこんでいるので、どれも同じような感じになっているのは否めない。感性のまま音楽を楽しんでいるのではなく、徹底的に訓練されているのでそうなってしまうのだ。

合唱や声楽を考えてみて欲しい。基本的な訓練方法やアプローチが決まっているので、大体同じ感じの声に仕上がってはいないだろうか。本来、芸事は自然に淘汰されて、上手い人だけが業界に残るのが常道なのだが、K-POPは徹底的な訓練によってその上手い人を意図的に作ろうとしているということなのである。


日本も昔は「徹底的に基礎を学べ!」「基礎がなければ失格!」というような考えはあったが、今は個性を重んじる傾向が強くなっている。基礎と個性のバランスはどのくらいがいいのかは難しいところだが、そういう視点で見ると、K-POPは基礎はしっかりしていて歌もダンスもレベルが高いが、アーティストごとの個性が出にくい。逆に日本のアーティストは個性はあるが、基礎が自己流なので本物志向という感じがあまりしない…ということなのだろう。

決して良し悪しを言っているのではない。日本と韓国ではエンタテインメント産業に関しての考えが根本から違うということを申し上げたいのだ。日本は自然発生的に文化が育っていく環境。韓国は戦略的に文化を産業として育成する環境。「好き」「嫌い」を主張する前にそのことをきちんと捉えておきたい。ちなみに、彼らは国によって売り方を細かく変えている。商売というのはそういうものだ。

2012年10月20日

SHINee「Dazzling Girl」

洗練されたイメージの「SHINee」がさらにスケールアップして戻って来た。ニューシングル「Dazzling Girl」が10月10日に発売され、そのミュージックビデオのショートバージョンが公式YouTubeで公開されている。爽やかメロディーが印象的なピアノエレクトロナンバーだ。


この曲はシングルとしては初の日本オリジナル楽曲で、レコーディングプロデューサーにJUJUや西野カナらを手がけたことで知られる「Jeff Miyahara」を、ミックスにビヨンセでグラミー賞を受賞した「マイルス・ウォーカー」を起用した。また、ジャケットとビデオクリップにファッションデザイナーの丸山敬太とヘアメイクの冨沢ノボルが参加。

ファンの一部からは、到底幼すぎる作品で、彼らの持ち味がほとんど発揮されていないとの声も上がっているようだが、言ってみればそれは単なるファンのエゴに過ぎない。色々な人に自分達を知ってもらい、売上げを伸ばしたいとなれば、様々な需要に応じようとするのは当たり前のことである。私はそうした「SHINee」も応援していきたいと思う。


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2012年9月28日

エレクトリックボーイ/KARA

KARAが来月、日本での半年ぶりのニューシングル「エレクトリックボーイ」をリリース。そのティーザー映像が公式サイトで公開されている。5人がセクシーなディスコクイーンに変身。シャンパンゴールドのドレスに身を包み、色気たっぷりのダンスで魅せる。「ミスター」でのヒップダンスのキュートさとは一転した大人の魅力をアピール。


『スピードアップ/ガールズパワー』以来のシングルとなる「エレクトリックボーイ」は初回盤3タイプが登場。初回盤AにはMV2種とメイキングを収録したDVDが、初回盤Bには28ページのブックレットが付属。CDのみの初回盤Cには、韓国最新曲「Pandora」が追加される。

さらに、KARAは今年初めて敢行された初のワンマンツアー「KARASIA」のDVD/Blu-rayを同時発売。ファンにとってはたまらない秋の訪れ(?)だ。いずれも発売は10月17日となっている。


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2012年9月21日

Oh!/少女時代

少女時代の日本ニューシングル「Oh!」が今月26日にリリースされる。映像はすでに公開されている公式ミュージックビデオだ。「Oh!」は2010年1月に発売された韓国での2ndアルバムのタイトル曲。チアガールをモチーフに、少女時代のキュートさを強調したPOPな楽曲である。

【通常バージョン】


【ダンスバージョン】


日本でのシングル化が待ち望まれていた「Oh!」。日本版発売にあたり、ジャケット、宣伝用写真、ミュージックビデオの全てを新たに日本で撮影。ビジュアルを一新し、既に発表されているカップリング曲 「ALL MY LOVE IS FOR YOU」と合わせてお披露目される。さらに、これまでの活動を網羅したベスト盤も同日に発売。日本での活動は同期のKARAに比べると少し消極的とも思えた少女時代がこの秋、本格的に動き出す。


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2012年9月20日

江南スタイル/PSY

この夏韓国で記録的な大ヒットを飛ばし、トム・クルーズやブリトニー・スピアーズといった多くの欧米有名人がSNSなどで言及したことにより一躍脚光を浴びた「PSY(サイ)」の「江南(カンナム)スタイル」が世界で旋風を巻き起こしている。映像はその公式ミュージックビデオ。


「江南スタイル」は、アメリカのメインストリームを意識したダンスサウンドを展開する一方で、独特の振り付けと強烈な個性を見せるミュージック・ビデオが注目を集め、そのインパクトで言葉の分からない欧米各国でも徐々に話題となった。

アメリカのBillboardシングル総合チャートのHot100では現在11位にランクイン。英国チャートでも上位を獲得している。さらに、アメリカ、カナダ、アルゼンチン、チェコ、オランダ、ノルウェー、ニュージーランドなど18カ国のiTunes(アイチューンズ)のチャートでは軒並み1位を記録。まだまだ勢いは衰えなさそうだ。


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2012年9月4日

BEAST「Beautiful Night」

彼氏にしたいK-POPグループナンバーワンとの呼び声も高い「BEAST」5枚目となるミニアルバム「Midnight Sun」から、タイトル曲「Beautiful Night(美しい夜)」の公式ミュージックビデオが公開されている。


昨年のヒット曲「Fiction」から約1年2ヶ月ぶりに韓国カムバックを果たしたBEAST。この間彼らはワールドツアーで世界を飛び回った。その経験が音楽性やステージジングに大きく影響を与えたのだという。「Beautiful Night」は新人作曲家チーム「Goodnight-Sleepwell」が手がけており、爽やかなリズムとビートで夏にぴったりの楽曲に仕上がっている。


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2012年9月3日

K-POPに挑んだ人物②

K-POPに挑んだ人物としてもう一人ご紹介したいのが「ICONIQ(アイコニック)」だ。彼女は2010年に華々しくデビューしたエイベックス所属のアーティストなのだが、実はそれ以前に韓国で数年間にわたり活動していたことが知られている。彼女は鳥取県出身の在日韓国人三世。日本人と同様、在日韓国人が韓国社会で成功を収めるのも至難の業だ。


彼女は中学2年の時に韓国旅行をした際、韓国の芸能事務所にスカウトされ、2000年に渡韓。2年の厳しいレッスンを経て、2002年にアイドルグループ「Sugar」の一員としてデビュー。翌年にはホリプロと契約し日本でも活動していたが、2006年「AhYooMi」としてソロデビュー。倖田來未がカバーした「Cutie Honey」を自ら韓国語に訳して歌った。


「Sugar」は2006年いっぱいで活動を休止。「AhYooMi」としても、「잘못된 만남(チャモッテンマンナム)=間違った出会い」とその後の企画アルバムへの参加をもって韓国活動を終え、2008年には韓国の「SMエンタテインメント」から日本の「エイベックス・エンタテインメント」に移籍、活動の場を日本に求めた。芸名も「伊藤ゆみ」に改め、ドラマや映画に精力的に出演していく。そして、2010年に「ICONIQ」が誕生するのである。

韓国での活動が大切な礎となったことは間違いないが、韓国籍の彼女でさえも様々な苦労を味わったであろうことは察するに余りある。日本の芸能界、市場に比べると、韓国のそこはかなり閉鎖的で生きにくい世界のようだ。


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2012年9月2日

K-POPに挑んだ人物①

韓国芸能人が日本で活動することは今や何の苦労もないが、逆に韓国の音楽界に日本人が入ることは本当に難しい。長い間日本文化が法律で禁止され、日本のCD販売が許可されたのが2004年だったという事実を見ても、いかに市場が閉鎖的なのかがわかる。それでもここ数年、何人かの日本人(在日韓国人含む)がK-POPの世界に挑んできた。


映像は、2008年にデビューした男性6人組の「A'ST1(エースタイル)」のデビュー曲「1.2.3.4.Back」。実は、このグループにはTOMO(藤原倫己)という日本人がメンバーとして加わっていた。彼自身は口を濁しているようだが、ただでさえ厳しい韓国芸能界にあって、日本人として活動することにはかなりのプレッシャーを感じていたに違いない。

2つ目の映像は2009年にカムバックを果たした「Dynamite」。この年は人気ドラマ「花より男子(韓国版)」のサントラにも参加するなど積極的に活動していたのだが、12月に入って突然所属事務所からグループ解散が発表された。


「A'ST1」は「SS501」や「KARA」が在籍する「DSPエンタテインメント」に所属。そんな大手事務所が「韓日中」の多国籍グループとの触込みで大々的にデビューさせたにもかかわらず、結局はデビューして2年も経たずにグループを終結させてしまったのである。彼は帰国後しばしの休息を経て「スターダストプロモーション」に所属。最近、テレビでもよく見かけるようになった。韓国での経験を生かし、是非とも日本の芸能界でしっかりと頑張ってもらいたい。


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2012年9月1日

「ZE:A(ゼア)」カムバック

ZE:A(ゼア)=제국의아이들(帝国の子供たち)が日韓双方でカムバックを果たした。映像は8月24日にリリースされたセカンドアルバムのタイトル曲「PHOENIX~japan ver.」の公式MVである。





2つ目の映像がその「PHOENIX」の韓国オリジナルバージョン。 ボーイズグループの象徴とも言うべき強烈でパワフルな男性美を前面に押し出した曲で、日韓同時リリースではあるものの、コンセプトをそれぞれ微妙に変えているのだそう。両国市場の好みを考慮して、アルバムのジャケットや収録内容にも違いを持たせたということだ。


3つ目の映像が、この夏韓国でプロモーションを行ってきた韓国2ndアルバム「SPECTACULAR」のタイトル曲「후유증(後遺症)」の公式MV。歌詞は叙情的な内容で、感性に訴えるステージ演出を売りにしている。いずれも彼らの魅力が存分に発揮された素晴らしい楽曲に仕上がっている。じっくりご覧頂きたい。


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2012年8月22日

KARA「PANDORA」

22日、KARAの韓国での新曲『PANDORA(パンドラ)』のミュージックビデオが公式YouTubeで公開された 。自身5枚目のミニアルバム『PANDORA』のタイトル曲で、妖艶でセクシーな雰囲気の漂う極上のダンスチューン。

【通常バージョン】

【ダンスバージョン】

ちなみに、パンドラは神が創造した最初の女性。魅力的で美しい女性に躊躇しないで近づいて…というメッセージが込められているのだとか。日本で見せる可愛らしい姿とは一味違った大人っぽい楽曲もまた素晴らしい。KARAは韓国での一連のプロモーションを終えた後、9月には日本でメンバー各々のソロ曲を散りばめたオリジナルアルバムを発売する。


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2012年8月20日

超新星「She's Gone」

 
「超新星」が韓国で新曲「She's Gone」を発表した。韓国の音楽チャンネル「Mnet」の公式サイトでは彼らのステージが公開されている。前作の「Stupid Love」から4ヶ月という短いスパンでのカムバック。この曲の日本語バージョンが来月日本で発売されることも決定している。ファンにとってはうれしいリリースラッシュだ。


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2012年8月14日

「BOYFRIEND」日本デビュー

8月22日リリースの「BOYFRIEND」の日本デビュー曲「Be my shine ~君を離さない~」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開されている。


韓国のヒットメーカー「Sweetune」と作詞家「松井五郎氏」の強力タッグによる軽快なポップチューン。初回限定盤には、先日日本武道館で行われたショーケースの映像も収録される他、通常版には韓国デビュー曲「BOYFRIEND」の日本語バージョンが収録されることになっている。昨年のゴールデンディスク新人賞を受賞した彼ら。日本でのマネジメントは「B'z」「倉木麻衣」などが所属する音楽制作会社「ビーイング」が行う。


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2012年8月6日

「B1A4」と「MYNAME」

K-POPの男性グループが続々と日本デビューを果たしている。今回は以前このブログでも取り上げた2組の公式ミュージックビデオをご紹介しよう。「Beautiful Target(B1A4)」と「Message(MYNAME)」だ。アーティストの詳細は以前の記事でそれぞれご覧頂ける。




好みは分かれると思うが、いずれにせよ、エンタテインメント性に富んだ2組であることは間違いない。何より彼らが「日本語」で勝負を挑んできているという点は感服に値する事実だ。韓国で求められる「カリスマ性」ではなく、「清潔感」や「親しみやすさ」を前面に押し出してデビューさせる手法も日本で成功を収めようという戦略の表れと言える。さて、日本での反応はいかに。


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2012年8月2日

f(x)「Hot Summer」

5人組ガールズグループ「f(x)(エフ・エックス)」の初めての日本語楽曲「Hot Summer」のMV(ショートバージョン)が「avexチャンネル」で公開され、同時にf(x)メールマガジンの会員限定で、着うた無料ダウンロードが始まった。なお、「Hot Summer」は昨年の夏、韓国で大ヒットした彼女たちの代表曲。


f(x)は2009年9月、デジタルシングル「LA chA TA」で韓国デビュー。少女時代と同じ「SMエンターテインメント」の所属。韓国人2人、韓国系アメリカ人、台湾系アメリカ人、中国人の5人からなる多国籍グループである。

2010年11月、エイベックスと専属契約を結び、日本デビューに向けて準備をしてきたが、日本語歌詞の曲を披露するのは今回が初めて。現在、2枚目のミニアルバム『Electric shock』で国内活動を展開しているf(x)だが、既に日本向けの公式サイトをオープンさせている。日本デビューは秒読み段階と言えそうだ。


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2012年7月28日

「She's Back」「The Chaser」

「INFINITE」の日本3rdシングル「She's Back(日本語バージョン)」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開された。「She's Back」は2010年に韓国でヒットした彼らの代表曲。キャッチーなメロディーが心地いい極上の夏うたである。発売が8月末なのが少々残念な気がしないでもない。

 


二つ目の映像は韓国の最新曲「Chaser」の公式MV(ダンスバージョン)だ。ダンスシンクロ率99%のクオリティを保つために毎日何時間ものレッスンを欠かさないという彼ら。そんなプロ魂を感じさせる素晴らしい仕上がりとなっている。日本武道館での合同ライブも控えている「INFINITE」。今後の活躍が益々楽しみだ。


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2012年7月15日

NU'EST「FACE」「Action」

今年3月にデビューした男性5人組ユニット「NU'EST(ニューイースト)」。映像は公式YouTubeで公開されているデビュー曲「FACE」と最新曲「Action」のミュージックビデオである。楽曲、ビジュアルとも典型的なK-POPテイストを醸しているが、若さを前面に押し出したパフォーマンスが何とも初々しい。日本デビューは未定。


グループ名の「NU'EST」は、NU(ニュー)・Establish(エスタブリッシュ)・Style(スタイル)・Tempo(テンポ)の合成語で「音楽に合わせて新しいスタイルを作る」という意味。ガールズグループ「After School」と同じ事務所の後輩にあたり、グループ名も「After School Boys」「Pledis Boys」を経て「NU'EST」に決まったそうである。彼女達のMVやイベントにも何度となく登場。デビュー前から確実にファンを増やしてきている。


今のところ、尖った少年っぽさを売りしている「NU'EST」。今月下旬に東京ドームで行われる「K-DREAM LIVE Vol.1」に「超新星」や「INFINITE」などの人気グループとともに出演することになっており、すでに注目度は抜群だ。


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2012年7月7日

五輪応援歌「Win The Day」

ロンドンオリンピックの出場選手を応援するため、韓国の人気アーティスト達が「TEAM SIII」というユニットを結成。応援ソング「Win The Day」の公式ミュージックビデオが公開されている。



参加しているのは、「2PM(ニックン&ジュノ)」「miss A」「SISTAR」「4minute」「ZE:A」「MBLAQ」「NineMuses」「B1A4」「DalShabet」。ヒットメーカー「Sweetune」プロデュースの心地よいメロデューが印象的な楽曲である。ちなみに日本でのオリンピック応援ソングは放送局ごとには存在しているが、こうしたコラボユニットは今のところ出てきていない。


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2012年6月19日

『PAPARAZZI(パパラッチ)』

少女時代の日本でのニューシングル「PAPARAZZI(パパラッチ)」が6月27日に発売されるのを前に、韓国所属事務所の公式YouTubeでそのミュージックビデオが公開されている。

 

「GENIE」「Gee」「Mr.TAXI」に続くこの第4弾シングル、実は1年2か月ぶりの新曲となる。「少女時代」はこの1年、欧米進出で忙しく、日本での活動はあまりしていなかったのだ。同期の「KARA」が日本へターゲットを絞っているのに対し、世界を相手に戦う「少女時代」は果たしてどのような評価を受けるだろうか。黄金世代の一角「Wonder Girls」も日本デビューを果たそうという中、興味深いリリースだ。


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2012年6月11日

2PM「Beautiful」

「2PM」日本第4弾シングル「Beautiful」が6日に発売され、ミュージックビデオ(short ver.)が公式YouTube公開されている。包容力を感じさせるミディアムテンポが心地いい楽曲だ。今回は腰を波打たせる「人魚ダンス」が特徴らしい。


デビュー曲「Take off」と3rdシングル「Ultra Lover」が明るく前向きなメロディーラインであったのに対し、今回の曲は大人の男をイメージした2ndシングル「I'm your man」と同じ路線と言えそうだ。

アジア圏で最も支持されているという彼ら。先日行われた武道館コンサートではのべ10万人を動員し、その人気ぶりを内外に示す形となった。この曲が使われたCMへの出演に加え、NHKのハングル講座にもレギュラーで出演。彼らにとっても今年は勝負の年となりそうだ。


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2012年6月10日

「Wonder Girls」カムバック

「Wonder Girls」が7ヶ月ぶりにカムバックを果たした。ニューアルバム「Wonder Party」から、タイトル曲「Like This」が公式YouTubeで公開されている。前作「Be My Baby」とは違ったロケ映像。彼女達らしいポップな楽曲に仕上がった。


改めて申し上げるまでもないが、「Wonder Girls」は韓国出身の5人組女性グループ。2007年、当時パワーのある女性グループの少なかったK−POP界に「少女時代」「KARA」と並んで新風を吹き込んだとされる人気グループの一角だ。7月の日本デビューに向け、現在日本のCMにも出演中。K-POP人気も一段落するなか、その動向に注目が集まっている。


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2012年6月9日

U-KISS「Believe」

「U-KISS」の新曲「Believe」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開されている。夏を予感させる前衛的なメロディーと彼らのパフォーマンスが何とも清々しい。


発売されたばかりのスペシャルアルバム「The Special To KISS Me」のタイトル曲で、メンバーの「AJ」が作詞作曲した楽曲としても注目されている。日本デビューも果たし、その後も韓国で精力的に新曲を発表している彼ら。今後の展開が益々楽しみだ。


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2012年5月27日

1st JAPAN TOUR「KARASIA」

「KARA」のコンサートへ行ってきた。本公演のチケットは抽選に当たらず、私が参戦したのは急きょ設定された追加公演の1日目となる。

「KARA」は私がK-POP研究に興味を持つきっかけとなったアーティスト。韓国デビューは2007年、日本でも2010年にはデビューしているのだが、ファンミーティングなどを除くと、日本でのツアーコンサートは初めてなのだ。


会場となった「さいたまスーパーアリーナ」前は、開演の数時間前からグッズを買い求めようとする人などであふれかえっていた。男性ファンが多いイメージがあったのだが、男女比はちょうど半々。年齢もさまざまで、小さな子供を連れた親子連れから10~20代の友人グループ、30代~50代にかけての中年層に至るまで、ファン層が驚くほどに広い。


コンサートでは日本で発表された楽曲に加え、人気の韓国曲、メンバー5人が用意したソロコーナーでのカバー曲などが次々と披露され、ファンにとっては充実のコンサートになったであろう。あまたのK-POPグループが日本進出を果たす中、早くから日本市場を捉え、確実にファンを増やしてきている「KARA」。今後もその輝きを放ち続けてもらいたい。

2012年5月23日

SUPER JUNIORが16万枚

5月21日付けの週間オリコンランキングで、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)の日本3rdシングル「Opera」が3位にランクイン。日本の人気アーティストが上位を占めていたので3位に甘んじてはいるが、売上枚数は、16万枚という驚異的な数字をたたき出した。公式YouTubeで、MVのショートバージョンが公開されている。


注目すべき点は、16万枚という記録が日本でのキャンペーンやプロモーションをすることなく樹立されたということ。多くのK-POPアーティストが、日本でのリリースに合わせてテレビなどのキャンペーンを行うものなのだが、SUPER JUNIORは全員揃っての日本プロモーションはしていないのだ。今月12日、13日に東京ドームで開かれたコンサートでも、2日で11万人の観客を動員。人気の高さを証明している。


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2012年5月17日

A Pinkの新曲「HUSH」

昨年デビューした女性7人組のユニット「A Pink」が初のフルアルバム「Une Annee」をリリース。タイトル曲「HUSH」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開されている。


「A Pink」は人気男性ユニット「BEAST」の後輩にあたるガールズグループ。メンバーが「BEAST」のMVに出演した経緯もあり、逆に彼女達のデビュー曲のMVに「BEAST」のギグァン君が出演している。コンセプトは妖精、清く純粋なイメージ。第二の少女時代を思わせる存在だ。「ハッシュ、ハッシュ」の繰り返しが印象的なK-POPらしい楽曲。ご一聴あれ。


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2012年5月9日

U-KISS「DORADORA」

「U-KISS」6枚目となるミニアルバムが今月初め、韓国で発売された。映像は公式YouTubeチャンネルで公開されているタイトル曲「DORADORA」のミュージックビデオである。


年末から今春にかけ、日本でシングル2枚とアルバム1枚を立て続けに発売してきた彼らが放つ久しぶりの韓国楽曲。前回の「Neverland」とは一味違った魅力を放つ素敵な仕上がりだ。今回こそ是非とも1位を狙って欲しい。


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2012年5月7日

「Lovey-Dovey」日本語ver.

T-araの日本での1stアルバム「Jewelry box」発売に先駆け、5月23日に発売される先行シングル「Lovey-Dovey (Japanese ver.)」のティザー映像が公式YouTubeで公開されている。


「Lovey-Dovey」はごく最近韓国のチャートでも上位にランクインしていて、耳に残るキャッチーなメロディがとても印象的な楽曲だ。K-POP旋風(?)も一段落した中、日本活動に積極的なグループの一つとして、今後も地道なプロモーションを心がけてもらいたい。


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2012年4月20日

超新星、韓国カムバック

「超新星」が1年8ヶ月ぶりに韓国でカムバックを果たした。18日に発売されたミニアルバム『Stupid Love』は韓国のヒットメーカーとして知られる「勇敢な兄弟」と、東方神起、SUPER JUNIOR、SHINeeなどをプロデュースした「ライアン」が参加している。映像は韓国MBCテレビの公式サイトで公開されているステージ映像だ。
 

「勇敢な兄弟」が手がけた「Stupid Love」は、今世界で支持されている「ダブステップ」が織り込まれた印象的な楽曲。MVには「DAVICHI」のカン・ミンギョンが出演していることでも注目されている。なお、この曲の日本語版が5月23日にリリースされる。ほぼ同時に新曲が日韓両バージョンで発売されるというのはファンにとってはうれしい。

日本で成功を収めたK-POPグループの中でも、早くから日本の市場に進出し、地道にファンを増やしてきた「超新星」。昨年リーダーのユナク君が兵役に入ったことで活動に陰りが見えるのでは…と心配したファンも多かったようだが、先日日本で発売されたDVDはオリコン1位を獲得。5月には日本でのツアーも行われるなど、昨年以上に積極的な動きを見せてくれている。今後の活動が益々楽しみだ。


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2012年3月29日

INFINITE「Be Mine」

来月18日、「INFINITE」が日本での2ndシングルとなる「Be Mine(日本語バージョン)」をリリース。公式YouTubeでは、一足早くミュージックビデオが公開されている。


「INFINITE」は、シンクロ率99.9%を誇るダンスと圧倒的歌唱力で昨年11月に日本デビューを果たした7人組グループ。「Be Mine」は韓国で2週連続ナンバー1を記録し、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たした記念すべき曲だ。


80年代のシンセサウンドを絶妙にMIXさせた、ハン・ジェホ氏率いる「SWEETTUNE」のプロデュース。オリジナル版に劣らず日本語バージョンも中々の仕上がりとなっている。ご一聴を!


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2012年3月26日

「Roly Poly」日本語ver.

昨年、韓国で最も支持された楽曲、T-araの「Roly Poly」が装いも新たに日本語バージョンとして登場。日本第3弾シングルとして発売された。映像は公式YouTubeで公開されているものだ。


オリジナル版と見比べると、冒頭の日本語での寸劇(?)が少々安っぽく感じられてしまうのだが、日本語の歌詞も意外にハマっていて心地よい。深夜番組などでのプロモーションは行われているものの、ゴールデンの音楽番組への出演がないのであまり浸透していないのが残念だが、印象的なメロディーは必ずや日本でもウケるはず。是非ともロングセラーを狙ってもらいたい。


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2012年3月7日

TEENTOP「CRAZY」

TEENTOP(ティーントップ)の新曲「CRAZY(미치겠어)」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開されている。すでに人気音楽番組「MUSIC BANK」でも1位を獲得。ダンス、メロディーともこれまでよりかなり洗練された印象だ。この楽曲は超新星「クリウンナレ」やAfter School「Diva」などを送り出した韓国のヒットメーカー「勇敢な兄弟」が手掛けている。


TEENTOPは、2010年にデビューした男性6人組グループ。メンバーは全て10代で構成。「Teen Top」はTEENz on TOPの略で 「頂上に立つ10代」を意味する。公式キャッチフレーズは、繊細で感情豊かな10代のための「エモーショナルミュージック」を披露するパワフルなグループとのこと。何度か来日はしているが、正式な日本デビューは果たしていない。来月には韓国楽曲とMVを集めた日本向けのリリースを予定している。


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2012年3月1日

スピードアップ/ガールズパワー

「KARA」の日本6枚目のシングルが3月21日に発売される。映像は公式YouTubeで公開されているティーザー映像だ。「ビターorスイート」をコンセプトにした自身初の両A面シングルとなる。


「スピードアップ」は、BIGBANGの「ガラガラGO!!」の作曲家チームが手がけ、ボーカル・エフェクトも施したアップテンポな楽曲。30時間をかけたというミュージックビデオ撮影では、夜のニューヨークをイメージした巨大なセットを組み、黒い衣装に身を包んだ5人がセクシーさをアピールしている。


一方の「ガールズ パワー」は、昨夏の「GO GO サマー!」を手がけた韓国作家によるミッドテンポが心地よい爽やかな仕上がり。MVは動物のミニチュアや色とりどりの草花を配し、春の到来をイメージしたセットで撮影され、真っ白な衣装を着た5人のキュートさが際立っている。

いずれも彼女たちの成長が局所に見られる素晴らしい新作。初回盤Aには「スピード アップ」、初回盤Bには「ガールズ パワー」のMV・オフショットを収録したDVDが付いていて、初回盤Cにはボーナストラックとして、昨秋韓国で大ヒットした「STEP」の日本語版が収録される。発売は3月21日だ。


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2012年2月25日

「BIGBANG」待望の新曲

「BIGBANG」の韓国5作目となるミニアルバム『ALIVE』から、リード曲「BLUE」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開されている。ロック、ヒップホップ、ポップス、リズム&ブルースとジャンルの枠を超えた秀逸なミディアム・ナンバー。


これまでの彼らとは少し違う雰囲気を醸してはいるが、「BIGBANG」らしいクオリティの高い作品に仕上がっている。冬の終わりに心がホッとする叙情的な楽曲だ。この一年、色々な困難にぶつかってきた「BIGBANG」にとって、この「BLUE」は自伝的な一曲と言っていいもしれない。


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2012年1月22日

「Nine Muses」と「Sistar」

韓国のガールズグループはかわいらしさより妖艶さやセクシーさをウリにしているグループが多いが、今回はまだ取り上げていないグループの中から2組をご紹介させて頂く。一組目は2010年デビューの「Nine Muses(ナインミュージス)」。映像は昨夏にリリースされた「Figaro」の公式MVだ。キレのいいダンスと力強いメロディーが印象的な楽曲である。


「Nine Muses」は、古代ギリシャ神話に出てくるゼウスの娘たちの中でも、詩、音楽、踊りなど芸術性に優れた9名の女神達から名づけられた。モデル出身者が多く、全員が身長172センチ以上。歌手のみならず、女優として幅広く活動していくことを目指している。メンバーは12人いるのだが、実質的に活動するのは9人という選抜スタイルのグループだ。

そして、もう一組ご紹介するのが昨年「So Cool」がヒットした4人組のガールズグループ「SISTAR(シスター)」。映像は公式サイトで公開されているミュージックビデオだ。「SISTAR」は“sister”と“star”の合成語で、姉妹のように親近感のわくイメージと、K-POP界の大きな星になる才能を揃えているという意味で付けられたという。


両グループとも日本デビューはしていないが、「Nine Muses」に関しては既に日本での公式サイトが立ち上がっている。いずれも今後の活躍が期待されるガールズグループの筆頭と言えるだろう。


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2012年1月6日

新年福 많이 받으세요

「新年福 많이 받으세요(セヘ ボン マニ パドゥセヨ)」は韓国の新年の挨拶。直訳すると「新年福を沢山受け取って下さい」という意味になる。皆様、本年も「K-POPシンドローム」をご愛顧下さいます様。


2012年最初にご紹介するのは、韓国の芸能事務所「ウィニングインサイト」が今年放つ新人5人組のアイドルグループ「CHAOS(カオス)」だ。1月6日に2曲を収録したデビューシングルをネット配信で発表。映像はタイトル曲「彼女が来る」の公式ミュージックビデオである。

キャッチコピーは「ファンキーなサウンドの新鋭」。このMVでは爽やかなイメージを押し出しているが、ボーカルをよく聞いてみると「歌唱力」と「リズム感」に優れたグループであることが伺える。1月6日のKBS「ミュージックバンク」を皮切りに国内での活動をスタートさせ、すぐに日本活動にも乗り出す予定だ。


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