2014年4月6日

ピカ・ポンチョク問題

5人組ガールズグループ「CRAYON POP(クレヨンポップ)の新曲『オイ(Uh-ee)』が、歌詞に日本語的な表現が入っているとして、KBS韓国放送公社から放送不適合の判定を受けたという。何とも旧態依然とした反応ぶりだ。


KBSによると、キラキラを意味する「ピカ・ポンチョク」という部分の「ピカ」が日本語的であるということで、所属事務所は歌詞を「ポンチョク・ポンチョク」に変更してレコーディングをし直して対処。韓国の大衆テクノ「ポンチャック」を取り上げた印象的な楽曲として話題となるはずが、予期せぬケチを付けられて注目される結果となってしまった。


実はこのクレヨンポップ、5人が5色のカラフルなジャージを着ている姿が日本の「ももいろクローバーZ」のようだ…と騒がれたり、年末に発表したクリスマスソングのイントロがアニメ「ルパン三世」と瓜二つと指摘されたりと日本絡みで様々に世間を騒がせている。今回の不適合判定が意図的に狙ったものかどうかはわからないが、いずれにせよ何かと話題の絶えないグループだ。

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