2011年9月25日

はじめての超新星

仕事仲間の30代女子2名に誘われて、「超新星」のコンサートに初めて参戦した。会場は「パシフィコ横浜」。観客の99%が女性と聞いていたので躊躇していたのだが、元々ファンであったことと、リーダーのユナク君が10月末に兵役に入るとのことで、しばらく見られなくなる6人揃ってのステージを目に焼き付けようと足を運んだのである。


聞いていた通り会場は女性ばかり。というより、ほぼ女性と言った方が正しい。男は場内スタッフしか見かけないほど。ただ、中に入ってしまえばあとは楽しむのみだ。ペンライトを購入し、ネットで呼びかけられていた紙花もしっかりと用意。ボルテージは一気に上がる。

コンサートはメドレーなども含め全25曲。CDで聞いているのとは違う生のステージはやはり素晴らしい。彼らのキレのあるカッコいいダンスと、流暢な日本語で繰り広げられる楽しいMCで、あっという間に時間は過ぎていった。

デビューから4年、確実に成長している彼らを6人揃って見ることができて本当に良かったと思う。サービス精神旺盛な彼らには今後とも長く日本の芸能界に君臨してもらいたい。日本活動の大黒柱であるユナク君の入隊は確かに残念ではあるが、弟たちも超新星を守っていってくれるはず。何より、ファンがしっかり5人を支えていくはずだ。ユナク君には、心置きなく務めを果たしてきて欲しい。


それはそうと、この日は台風21号が関東を直撃した影響で、首都圏の電車は軒並みストップ。実は我々も5時に渋谷駅で待ち合わせをしていたのだが、急きょ時間を早め、車で横浜に向かったのだ。その判断が功を奏し、我々は無事に会場へ到着。後で聞いた話だが、結局1割ほどのお客さんが会場にたどり付けなかったのだとか…。

タレントの日程や会場の手当など様々な事情を鑑みて開催に踏み切ったのだろうが、これほどの大型台風が直撃するという状況下での決行には少なからず疑問を感じざるを得ない。ファンも増えてきているのだ。金儲け先行だなどと批判されぬよう、マネジメントサイドには是非ともしっかりとした興行運営をお願いしたい。来月16日にはさいたまスーパーアリーナでファンミーティングが行われるとのこと。会場に来られなかった方々は、是非ともそちらでお見送りを!

2011年9月18日

ロリポリ&ボピボピ

この夏、韓国の音楽界を席巻したT-araの「Roly Poly(ロリポリ)」。繰り返しを多用した少々懐かしめのテクノサウンドとサイケデリックなファッションが印象的なT-araらしい楽曲だ。


T-araはメンバーの入れ替えを経て、2009年7月にデジタルシングル「거짓말(嘘)」で正式デビュー。9月には超新星とのプロジェクトでリリースした「TTL(Time To Love)」がヒット。さらに後続曲の「TTL Listen2」は8つの音楽ウェブサイトで1位にランクインし、T-araの名を不動のものとした。

しかし、11月に発売された1stアルバム「Absolute First Album」では、リードトラック「Bo Peep Bo Peep」のミュージックビデオが煽情的であるという理由で青少年有害メディア物に指定されてしまう。確かに映像を見てみると、登場する女性が酒場で男性を誘惑し、情事に耽るシーンが散りばめられているという内容は決して肯定できるものではない。


不名誉ではあったが、放送禁止になったという話題性と、もう1本制作した「ネコバージョン」のMVで披露していたネコバンドを付けた振付がウケて、結果的にこの曲は彼女たちを代表する1曲となった訳である。日本デビュー曲にも選ばれた「Bo Peep Bo Peep」。果たして、本国同様「ネコダンス」旋風は巻き起こるだろうか。発売は今月28日だ。

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2011年9月11日

KARA「STEP」公開


KARAが10ヶ月ぶりにカムバック。タイトル曲の「STEP」が公式YouTubeで公開されている。前衛的な力強いメロディーが本当に心地よい。日本では、比較的かわいい路線を強調していた彼女たちだが、久しぶりに自国で見せた姿はとてもかっこよくて大人っぽい。様々な色を自在に表現できるようになったという点で、KARAは確実に成長している。

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投稿日: 2011年9月11日

2011年9月4日

俺のものになれ!

この夏「내꺼하자/ネコハジャ(俺のものになれ)」というインパクトのある曲を披露している「INFINITE(インフィニット)」。日本人男性は、これほどストレートに愛の言葉をぶつけることがないので、聞いていて少々恥ずかしくなってくるが、こうも堂々と歌われると逆に清々しささえ感じるから不思議だ。


「INFINITE」は男性7人組。2年の準備期間を経て、去年4月からリアリティ番組「INFINITE!あなたは私のお兄さん」に出演。6月には「First Invasion」で音盤デビューを果たす。

この夏発売された1stアルバム「OVER THE TOP」が大ヒットし、タイトル曲の「내꺼하자(俺のものになれ)」が音楽番組チャートで初の1位を獲得した。日本でも、TSUTAYA限定レンタルという形ではあるが、すでにファンを徐々に増やしてきている。今後日本デビューが期待されるグループの一つだ。



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