2013年3月12日

「瞳のメロディ」と「I YAH」

男性6人組ユニット「BOYFRIEND」の日本3rdシングル『瞳のメロディ』が今月下旬に発売されるが、公式サイトではミュージックビデオ(ショートバージョン)が公開されている。この曲は既に人気アニメ「名探偵コナン」の主題歌として放送されていることもあり、ファンのみならず、「コナン」視聴者への浸透度も高い。


『瞳のメロディ』は大切な人に向けた純粋な愛を歌うミディアムテンポのラブソングで、ミュージックビデオでは彼らが放つ柔らかく透明感のあるオーラが存分に表現されている。日本ゴールドディスク大賞のベストニューアーティスト賞も受賞した「BOYFRIEND」。今後の動向から目が離せない。待望の新曲は3月27日発売だ。


もう一つの映像はやはり公式サイトで公開されている韓国での最新曲「I YAH」のミュージックビデオ。学園が舞台のMVなのでアイドル路線ではあるのだが、日本でのコンセプトと少し違っているところが面白い。K-POP男性アイドル特有のばっちりメイクも健在だ。


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2013年3月7日

T-ARAの第6弾「バニスタ!」

「T-ARA」の日本6thシングル「バニスタ!」が3月下旬に発売されるが、そのミュージックビデオが公式YouTubeでいち早く公開されている。「バニスタ!」はバニースタイルを略した言葉。ボピボピのネコダンスのように、今回のうさぎダンス(?)は定着するか。


今回はカップリング曲が全て異なる10形態での発売となるのだとか。昨年から本国でのアイドル人気は全体的に低迷。海外、特に日本での売上が生命線と言っても過言ではない昨今、女性アイドルが充実した日本でどこまで数字を伸ばせるかが注目される。初の日本オリジナル曲となる「バニスタ!」は3月20日発売だ。


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2013年3月4日

SHINee、日韓で新曲。

2013年の「SHINee」が日韓両国で活動を本格化させている。3月13日発売の日本7thシングルのタイトルは『Fire』。映像はEMIの公式YouTubeで公開されているミュージックビデオ(ショートバージョン)だ。


洗練されたダンスが特徴のSHINeeにあって、昨年末の『1000年、ずっとそばにいて...』に続き、今回も歌唱力での勝負に徹している。日本オリジナルシングルとしては3曲目。前向きな曲調が印象的な心地よいミディアムバラードだ。

二つ目の映像は、発売されたばかりの韓国3rdアルバム「Chapter1」のタイトル曲『Dream Girl』のミュージックビデオ。こちらは所属事務所の公式YouTubeで公開されているもの。SHINeeの路線を忠実にまとった印象の楽曲で、特にサビの部分は高揚感を味わえる爽快な仕上がりとなっている。


昨年辺りから全体的にアーティスト傾向が強まっていると言われている韓国の音楽業界。アイドルは生き残りをかけた熾烈な競争と更なるレベルアップを求められている。「SHINee」のような大手事務所の人気実力派グループにとっても、2013年が正念場となるのは必至だ。ファンにとっては目の離せない1年になりそうである。


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2013年3月3日

日韓関係は「男と女」

「mixi」の「KARA」のコミュニティでの書き込みで、韓国での日本製品不買運動と日本における韓流批判に心を痛めている方がいらしたので、私も何かコメントしようと思ったのだが、長くなるので、ブログで書き記したものを直接見てもらおうと思い、今回はこういう形での記事とさせて頂いた。

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>たまたんさん

私は日本と韓国の関係って男女関係に似ているのではないかと考えています。どっちが男でどっちが女かは分かりませんが、どんなに近しい関係であっても、お互いの全てが許せるかっていうとそうではありません。大喧嘩をして口も利かなかったカップルが翌日にはまたイチャイチャしていたり…。色々言う人はいますが、結局この二つの国は身内のような存在なんですよね。憎みあったって、結局は切っても切れない縁なんです。


日韓関係を語るときによく「相互理解」という言葉を使うことがありますが、お互いを「理解する」前にお互いを「知る」ことがまず必要なんだと思います。「知る」という段階を抜きにして、相手を理解することなんて出来ません。KARAをはじめとしたK-POPファンや多くの韓流ファンは純粋に韓国芸能人の質の高さを知って、段々と理解を深めていっただけのこと。最初から熱狂的な人などいなかったはずです。批判するのも、理解するのも、まずは相手を知ることからです。

あまり報道されることはありませんが、実は韓国人の中にも我々が思っている以上に日本の音楽や文化を評価してくれている人が沢山います。例えばそうした事実すら認めようとしない人には批判する資格はない。そんな輩の発言には何の価値もないのです。相手を知ろうともせず、一辺だけを見て批判ばかりしている人には相手を思いやる気持ちがないってことなのでしょう。

<韓国の国花「ムクゲ」>

ただ、日韓の歴史や国家間の問題などに無関心では絶対にいけないと思います。韓国人が日本について良きも悪きも学んできていること、叩き込まれていることに比べて、我々日本人が彼らのことをどれだけ知っているでしょうか?もっと我々もしっかり学ばねばならないのです。

批判している人の多くは偏った知識と解釈でのみ他者を見てしまっている傾向があります。逆に言えば、K-POPを評価する我々も、韓国のマイナス面をしっかり知ることが必要。良い面と悪い面の両方をバランスよく感覚として持つことが大切です。それこそが大局的な見地と言えるのではないでしょうか。

たまたんさんが韓国のことを知れば知るほど、良い所も悪い所も知るでしょうし、逆に日本の良い所や悪い所に気づかされるかもしれません。そういう点からも他国の文化に触れるということは意味のあることなんでしょうね。

<日本の国花「サクラ」>

私もK-POPが大好きでブログをやっています。称賛や批判のメールを色々頂きますが、しっかりと自分のフィルターを通して揺るぎない記事を書こうと頑張っています。竹島は誰が何と言おうと日本固有の領土ですが、K-POPが大好きです。その両方の立場を共有してどこが悪いんでしょう??

そういう観点から言うと、KARAはバランスの取れた有能なグループだと思います。自国でどんなに批判されても、日本で仕事をしていく以上、日本を悪く言うことはしません。それは単に親日ということではなく、世界に通じる芸能人としての品格を備えているということだと思います。KARAは最高です!バイバイハッピーデイズ、応援しましょう!!

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ちなみに、最後に書いた「バイバイハッピーデイズ」とは3月27日発売のKARAの日本8thシングルのタイトル。前向きな卒業ソングで彼女たちの魅力が存分に表れた素晴らしい楽曲に仕上がった。いずれブログでもご紹介させて頂こう。

2013年2月15日

「CODE-V」絶好調!

「CODE-V」の日本3rdシングル「何度サヨナラを繰り返したら、僕は強くなれるの?」が6日に発売され、最新のオリコン週間ランキングでは6位を獲得。歌唱力の高さが話題になっている。映像は公式YouTubeで公開されているMVだ。


「CODE-V」は男性5人組のユニット。韓国では、2010年6月にデジタルシングル「中毒」でデビュー。全員がメインボーカルを務められる高い歌唱力で、アイドルを超えた実力派ボーカルグループとして注目を集める。韓国で高い視聴率を記録した人気ドラマ「ジャイアント」「製パン王キム・タック」のOST(オリジナルサウンドトラック)に参加するなど、その実力は折り紙つき。

日本では、2012年5月に「君がくれたもの」で正式デビュー。通常のライブに加え、全国のショッピングセンターなどを細かく回り、確実にファンを増やしてきた。そうした地道な努力の甲斐あっての、今回のオリコン6位ということなのだろう。それにしても、歌唱力は言わずもがな、日本語の完璧さには脱帽だ。


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