2013年の「SHINee」が日韓両国で活動を本格化させている。3月13日発売の日本7thシングルのタイトルは『Fire』。映像はEMIの公式YouTubeで公開されているミュージックビデオ(ショートバージョン)だ。
洗練されたダンスが特徴のSHINeeにあって、昨年末の『1000年、ずっとそばにいて...』に続き、今回も歌唱力での勝負に徹している。日本オリジナルシングルとしては3曲目。前向きな曲調が印象的な心地よいミディアムバラードだ。
二つ目の映像は、発売されたばかりの韓国3rdアルバム「Chapter1」のタイトル曲『Dream Girl』のミュージックビデオ。こちらは所属事務所の公式YouTubeで公開されているもの。SHINeeの路線を忠実にまとった印象の楽曲で、特にサビの部分は高揚感を味わえる爽快な仕上がりとなっている。
昨年辺りから全体的にアーティスト傾向が強まっていると言われている韓国の音楽業界。アイドルは生き残りをかけた熾烈な競争と更なるレベルアップを求められている。「SHINee」のような大手事務所の人気実力派グループにとっても、2013年が正念場となるのは必至だ。ファンにとっては目の離せない1年になりそうである。
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