2015年12月21日

TWICE、韓国デビュー

10月にデビューしたばかりの「TWICE」。大手事務所「JYPエンタテインメント」のオーディション番組「SIXTEEN」で合格したメンバーで結成された9人組のガールズグループ。映像はデビュー曲「OOH-AHH하게」の公式MVである。


メンバーの年齢は16才から20才。韓国人5人に加え、日本人3人、台湾人1人がメンバーに加わっている。先日行われた「2015 Mnet Asian Music Awards」では女性新人賞を受賞。デビューからわずか44日という短期間での快挙だそうだ。今後、日本デビューも含め、グローバルな活動が期待される。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年11月11日

EXOが歴代トップに!

11月4日に発売された「EXO」の日本1stシングル「Love Me Right ~romantic universe~」が初週14万7千枚を売上げ、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。この数字は韓国勢の日本デビュー曲としては歴代トップだ。




K-POPがメディアで取り上げられることは極端に少なくなっているが、1ジャンルとして日本市場に定着しているのは事実。東方神起、SUPER JUNIOR、SHINee、少女時代を輩出したSMエンタテインメント一押しのグループをその目でお確かめいただきたい。映像はavexの公式YouTubeにアップされているMVとプロモーションムービーである。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年10月5日

Girl's Day、日本デビュー

4人組ガールズユニット「Girl's Day 」が9月30日に日本デビューを果たした。この『Darling(JPN ver.)』は日本公式ファンクラブのファン投票で圧倒的な支持を得て選ばれた楽曲。 韓国でも大ヒットした彼女達の代表曲だ。


今後日本での単独スペシャルライブやプロモーションイベントなど、日本での活動を本格化させていくという。韓国デビューから5年での日本進出。ファンにとっては本当に待ち遠しいデビューであっただろう。ただ、彼女たちが本国で見せているセクシー路線を全く出さないという売り方には違和感を抱かざるを得ない。成否は如何に!

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年9月29日

EXO、ついに日本上陸

2012年のデビュー以来、韓国と中国のみならず、アジア全域を熱狂の渦に巻き込んでいる「EXO(エクソ)」が今年11月、ついに日本デビューを果たす。1stシングルは6月に韓国でリリースされ大ヒットしている 「Love Me Right」の日本語版。映像は公式サイトで公開されているオリジナル版のMVだ。


2013年には韓国のあらゆる音楽大賞を総ナメにし、今アジアで最も注目されているボーイズグループと言っても過言ではない「EXO」。8月30日には日本最大級の夏フェス『a-nation stadium fes.』に出演。日本のフェス初参加とは思わせない堂々たるステージングを披露している。

3月に発売されたDVD(ブルーレイ)はデビュー前にもかかわらず、オリコンチャートで1位を獲得するなど知名度、人気とも抜群。11月には東京・大阪でのドーム6デイズ公演も控えている。EXOの日本デビューシングル「Love Me Right~romantic universe~」は11月4日発売だ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年9月12日

KARAの後輩「APRIL」

KARAの妹グループと呼ばれる6人組のガールズグループ「April(エイプリル)」がデビュー。8月24日に1stミニアルバム『Dreaming』をリリースした。KARAやRAINBOWが所属するDSPメディアが7年振りに放つ新ユニットである。


収録された6曲ともに完成度の高い仕上がりとなっていて、中でもこのタイトル曲「Dream Candy」は1年をかけて手直しが繰り返された楽曲で、BoA、神話、少女時代の楽曲などを手がけてきたプロデューサー「ButterFlyチーム」が参加し、ミュージックビデオにもかなり力が入っている。

DSPメディアは日本デビューは先のことと考えているようで、まずは韓国での知名度をもっと上げ、揺るぎないものにしたい意向のようだ。急ぐことはない。彼女達の平均年齢は17才。じっくり大事に育てていって欲しい。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年8月30日

CROSS GENE/Love&Peace

日中韓の6人組グループ「CROSS GENE」が10月7日、3rdシングル『Love&Peace』をリリースする。テレビ東京系のアニメ「デュエルマスターズVSR」のエンディングテーマで、25日に公式MVが公開された。典型的なJ-POPテイストの楽曲だが、彼らの爽やかなイメージにもぴったりの気分上昇系前向きソング(?)に仕上がっている。


今回のシングルは、フジテレビでこの秋放送されるドラマ「それでも僕は君が好き」の主題歌『sHi-tai!』も収録した両A面シングルとして発売される。7月25日の仙台を皮切りに、早くもリリースイベントとキャンペーンを積極的に展開。22日までに15回のスケジュールをこなしている。

185cmと長身のリーダーSHIN君(韓国)はFM横浜でレギュラー番組を持つだけでなく、テレ朝「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で俳優デビューを飾るなど個人活動も活発化。日中韓の架け橋となって活動する彼らに今後も注目だ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年7月31日

CRAYON POP/ラリルレ

注目の5人組ガールズグループ「CRAYON POP(クレヨンポップ)」が7月22日、「ラリルレ」で日本デビュー。初の日本語楽曲「ラリルレ」に加え、韓国で大ヒットした「BAR BAR BAR(バーバーバー)」の日本語Ver.も収録されている。


打ち込みをベースとした機械的なリズム、耳に残るリフレインとポップなコーラス。これぞ「CRAYON POP」と言うに相応しい印象的な楽曲に仕上がっている。「BAR BAR BAR(バーバーバー)」の直列5気筒ダンスや「Uh-ee」のニワトリダンスなど、世界に衝撃を与えた個性的なダンスは今作でも健在。一度見たら忘れられない、中毒性の高い楽曲だ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年7月16日

胸キュン(Heart Attack)

7人組ガールズグループ「AOA」の新曲『심쿵해/シンクンヘ(Heart Attack)』の公式MVが一足早く韓国で公開されている。今月末に発売される日本語版のタイトルは『胸キュン』。AOAがこれまで歌った事のないキラキラ系EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)に仕上がっている。


GYAOで公開されている日本語版のMV(ショートバージョン)は既に1位を獲得するなど好評のようだが、個人的にはオリジナル版の方がしっくりくるような気がしている。日本語の歌詞がどうもうまくはまっていないのだ。母音で終わる日本語より、欧米の言語と同様に子音で終わる韓国語の方が歌詞として曲に乗りやすいということだろう。

「セクシー過ぎるミニスカエンジェル」がキャッチコピーの彼女達。軽快なアッパーチューンは日本の夏を彩ってくれるだろうか。『胸キュン』の発売は7月29日だ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年6月30日

BTS"FOR YOU"が首位!

防弾少年団(BTS)の日本4thシングル『FOR YOU』が、6月29日付のオリコン週間シングルランキングで1位を獲得。海外HIP HOPアーティストがシングル首位を獲得したのは、2001年4月にジャンル別ランキングの発表を開始してから初めて。初週売上は約7万2000枚だ。映像は公式MVである。


日本でもオファーが絶えないUTAをトラックメーカーに迎えた意欲作で、シングルとしては初となる日本オリジナルソング。彼らの持ち味であるヒップホップを前面に押し出した楽曲ではあるが、ストレートボーカルではないことでの良さが存分に表れている。ファンに向けたメッセージソングとも言える『FOR YOU』は彼らの代表曲となりそうだ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年6月12日

乃木坂46×AfterSchool

今回は少し違った視点で記事をアップしてみたい。この春「乃木坂46」が発売した『命は美しい』という楽曲をご存知だろうか。彼女たちの11枚目のシングルで、抒情的なメロディーで新境地を開拓したとも言える力作。映像はその公式ミュージックビデオである。


始めてこの曲を聞いた時、ずっとK-POPを聞いてきた私はふとある曲を思い出す。2011年春に「AfterSchool」が発表した『Shampoo(シャンプー)』という楽曲だ。映像はその公式MV。個人的にこの曲がとても気に入っていたので、サビの雰囲気と全体的な編曲スタイルが似ていることにいち早く気付いたのである。


『Shampoo』は日本を代表するハウスDJ“DAISHI DANCE”が作曲を担当。当時、日本人がK-POPを作曲したということで話題になっていた。繊細なピアノの旋律と彼女たちの柔らかなボーカル、力強いラップが絶妙にマッチした秀逸な楽曲である。曲が似てしまうことは良くあることだが、果たしてこの2曲に何かつながりはあるのだろうか…。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年5月27日

2015年、KARA始動!

26日、KARAの新曲「CUPID」の公式ミュージックビデオが公開された。7枚目のミニアルバム「in Love」のタイトル曲で、洗練された音楽性と彼女たちの新しい魅力が存分に表現された前衛的な楽曲に仕上がっている。


そして、もう一つの映像が5日に発売された日本12枚目のシングルとなる「サマー☆ジック」の公式MV。完全なるJ-POPテイストで、コンセプトは妖精のような清楚感と可愛らしさ。他のK-POPグループなら少々無理が出てしまいそうなことも、難なく(?)こなしてしまうのが彼女たちの魅力なのかもしれない。

2日に東京体育館で行われたファンミーティングに参加したが、相変わらずファン層が広く、女性ファンが半分を占めているというのもKARAならでは。K-POPブームは去ったと言われる中、KARAのファンに関しては以前と変わらない。


2007年の韓国デビューから早8年、昨年4人体制に移行して発売した「マンマ・ミーア(Mamma Mia)」から1年、両極端なコンセプトを無理なく表現できるようになったという点で、彼女たちは確実に進化を遂げているということだ。ファンの一人として誇らしい。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年5月20日

CROSS GENE/僕と遊ぼう

日中韓の6人組グローバルユニット「CROSS GENE(クロスジーン)」が韓国で2ndミニアルバム「Play With Me/나하고 놀자(僕と遊ぼう)」を発売。映像は公式YouTubeで公開されているタイトル曲のミュージックビデオだ。韓国の音楽チャートでは上位に食い込んでいる。


1月に日本2ndシングル「Future」を発売するなど海外活動に力を入れてきた彼らが本国でのプロモーションを本格的に再開させたと言っていいだろう。これまでのスマートな印象とは路線の違う「悪い男キャラ」がコンセプト。もちろん、日本で「Future」を歌っている彼らとは180度テイストは異なる。


日本人のメンバー『TAKUYA』は韓国のバラエティ番組にも積極的に出演し人気を獲得した。政治的にはどうもうまくいっていない日中韓の架橋としても注目される彼ら。今後の活躍に更なる期待が集まっている。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年4月30日

NA.NA.NA.涙

5月20日、「NU'EST(ニューイースト)」の日本2ndシングル『NA.NA.NA.涙』がリリースされるが、公式YouTubeではすでにミュージックビデオのショートバージョンが公開されている。


「雨」をテーマに持ってきたのは梅雨の時期を意識してのことか。80~90年代のJ-POPを彷彿とさせるキャッチ―な刹那系メロディーで、どこか歌謡曲的な要素も感じられる印象的な作り。サビはほぼ一発で覚えてしまうほどだ。

「涙の雨に濡れたイケメン・プリンス」が今回のキャッチフレーズ。グローバル戦略に徹した「少女時代」の新曲が今一つ売り上げを伸ばせない中、日本市場で勝負をかけようという意気込みすら感じる『NA.NA.NA.涙』。反応はいかに。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年4月22日

少女時代9thシングル

前作から1年半、少女時代の日本9thシングル「Catch Me If You Can」が発売となった。映像はすでに公開されている公式ミュージックビデオ(Japanese Ver.)。阪神の選手と某メンバーの熱愛報道もいいタイミング(?)で出され、日韓同時発売を華々しく飾った形だ。


楽曲の制作にあたっては欧米日韓、まさに世界屈指の気鋭が参加した。タイトルを直訳すれば「私についてこれる?」という意味。挑発するかのように中毒性の高いEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)で惹き付け、サビでは観る者を引き込むダンスに、"Catch Me If You Can"という台詞のリフレインのみ。かなりのインパクトである。



2007年に「KARA」「Wonder Girls」と共にK-POPブームの先駆けとしてデビューを果たした大手事務所のエリート「少女時代」。今改めてデビュー曲の『Into the New world(また巡り合った世界)』を見ると、気負いすぎないナチュラルさが逆に新鮮だ。私のお薦めK-POPの一つだ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年4月10日

U-KISS"Action"が首位

先月リリースされたU-KISSの日本4thアルバム「Action」がオリコンデイリーチャートで1位を獲得。1月に韓国で発売されたミニアルバム「Playground」がデビュー8年目にして初の1位を獲得したばかりだが、日本デビュー4年目での首位獲得はメンバーにとって意義深いことであろう。




アルバム「Action」は、9thシングル「LOVE ON U」、10thシングル「Sweetie」に加え、武道館ライヴで無償配布したユニット曲も収められており、ファンにとっては満足度の高い1枚。日本市場を狙い過ぎな印象は拭えないが、数字を見れば、ファンはしっかり認めているということなのだろう。様々に工夫をしてファンを飽きさせない姿勢には脱帽だ。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年4月1日

BTOB"未来(あした)"

7人組ユニット『BTOB』の日本2ndシングル『未来(あした)』が3月25日に発売。オリコンウィークリーチャートで2位を獲得し、初週で7万5千枚を売り上げる快挙を成し遂げた。映像は所属事務所のサイトにアップされている公式MVだ。

2012年3月に『秘密』で韓国デビュー。期待されつつも日本での活動はあまり行われていなかったのだが、満を持して昨年11月、『WOW(Japanese ver.)』で日本デビューを果たす。


この2ndシングルはジャニーズやAKBグループなど様々なアーティストのヒット曲を生み出す「多田慎也」「生田真心」のヒットコンビによる書き下ろしを含む、日本オリジナル楽曲で固められた。春にぴったりの旅立ち応援ソングといった印象で、曲調はジャニーズグループのそれを彷彿とさせる完全なるJ-POPテイストである。

昨今はK-POPの戦略も変わってきているようで、日本のアイドル界に寄せてきているグループが多いような気がする。コンセプトごとにガラッと表情を変える姿勢はプロとして素晴らしいが、K-POP独特のカッチリ感は忘れて欲しくない。元々J-POPテイストが好きな私でさえも、最近のJ-POPかぶれ(?)には少々違和感を覚えている。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年3月18日

18thシングル"きっと"

超新星が18枚目のシングル「きっと」をリリースした。2013年8月の「WINNER」の発売以来、1年7か月ぶりの新曲。映像は公式MVのショートバージョンだ。J-POPを歌う韓国人グループの元祖と言われるだけあって、曲調にK-POPらしさは全く感じられないが、彼ららしい爽やかな楽曲に仕上がっている。


超新星は本来6人組だが、ボーカルの「ソンジェ」が兵役で不在のため、このMVに出演しているのは5人。デビュー5年を超える人気男性グループの中には20代後半を迎えるメンバーが多いことから、今後立て続けに兵役で活動が制約されることになる。彼らもそんなグループの一つなのだ。今年は正念場の一年となるだろう。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年3月10日

Apink”Mr.Chu”

6人組ガールズグループ「Apink」の日本2ndシングル「Mr.Chu」が好評だ。日本デビューは昨年の10月なので、リリースのペースがかなり早い。映像はその公式MV(Short.Ver)と昨年韓国で軒並み1位に輝いたオリジナル版。



オリコンによると、3/2付の週間シングルランキングでは5.4万枚を売り上げ2位を獲得。デビュー曲「NoNoNo」の4位を上回り、自己最高位を更新した。 サビの部分で見せる指でキスを飛ばすような“Chuポーズ”がポイントなのだとか。「KARA」「少女時代」の日本活動がおろそかになっている穴を埋めるかのごとく、着々とファンを増やしている。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年2月28日

嫌韓??反日??

このブログを始めてまもなく4年。「幅広く紹介してくれて役立っている」といった応援メールから、「社会的影響力のあるアナウンサーがこんなブログをやっていていいのか!」などのお叱りのメールまで本当に様々な反応を頂戴している。


誰がどう騒ごうとも、客観的に見て韓流・K-POPが日本のエンタテインメント業界に定着しているのは紛れもない現実。これは外国文化を何でも受け入れてしまう日本人の持つ度量の広さに起因すると考えるのが王道である。

気に食わないからと言って、韓国のあらゆることに対して批判コメントを書き込んでいる輩がいるが、実は彼らの方こそ「大和魂」のかけらもない低能な思想の持ち主なのかもしれない。もう少し大局的に物事を判断できないものだろうか。「好き嫌い、良し悪し」と「事実を知ること」は全く別次元の話なのだ。私のスタンスは参考記事にてご確認頂きたい。

【参考記事】
2.22は何の日? ※「服部 陽介Official BLOG」より
K-POPと嫌韓論
反日教育に終止符?!
日韓関係は「男と女」Part2
日韓関係は「男と女」

2015年2月14日

"GFRIEND"デビュー

今年に入って新人ガールズグループ「GFRIEND(ジーフレンド/ヨジャチング)」がデビュー。メンバー6人の平均年齢は18.1歳。韓国語の「ヨジャチング」は漢字で表記すると「女子親旧(友達)」になるが、海外向けには「GFRIEND」というグループ名で活動していくことになるだろう。

デビュー曲『Glass Bead(ガラス玉)』は、ダンサブルなビートとキレのいいストリングスが印象的な曲で、王道アイドルソングとも言える作品に仕上がっている。映像は公式サイトで公開されているミュージックビデオ。



この曲が収録されている1stミニアルバム『Season of Glass』は全体的に80~90年代のサウンドが散りばめられ、聞く者をノスタルジックな世界に誘ってくれる。ミュージックビデオは公開から2週間で50万を超える再生回数を獲得し、人気はうなぎのぼりだ。

実はこの『Glass Bead』、少女時代のデビュー曲『Into the New world(また巡り合った世界)』と曲調がどこか似ている。少女時代を意識しているというより、少女時代の再来を強くアピールしているような気さえするのだ。



楽曲の持つスケール感は『Into the New world(また巡り合った世界)』の方が断然大きいが、スポーツ系の衣装を身に着けている点や振付けに関してはほぼ同じテイストであることがわかる。

「Apink」や「AOA」といった人気グループが続々と日本デビューを果たしている中、「GFRIEND」は果たして少女時代のように頂点を極めることが出来るだろうか。今後の活躍から目が離せない。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年2月4日

JYJが本格始動

男性3人組ユニット「JYJ」日本最初のシングルとなる「WAKE ME TONIGHT」が1月21日に発売された。昨年11月、東京を皮切りに大阪、福岡で行われた「2014 Japan Dome Tour~一期一会~」で公開され、その後正式にシングルのリリースが決定。映像はレコード会社の公式サイトにアップされているMV(short ver.)だ。


ご存知の方も多いと思うが、メンバー3人は元「東方神起」のメンバーで、JYJというグループ名は「ジュンス」「ユチョン」「ジェジュン」3人の頭文字をとってつけられたもの。揺れに揺れた契約問題はいまだ"しこり"を残したままではあるが、ひとまず正式に日本でも活動が再開されたことにファンはホッとしていることであろう。

オリコンのウィークリーランキングでは「KUT-TUN」の推定19万枚に続き見事2位を獲得し、13万5千枚を売上げた。他の週であれば確実に1位を取れる数字だ。ちなみに、トップ5には「JYJ」の他に「B1A4」と「Block B」とK-POP男性グループが3組を占めている。

デビュー10周年を過ぎても、東方神起とともに全く衰えぬ人気。兵役に就かなくてはならない期限が目前に迫っている彼らではあるが、それまでの間しっかりと足跡を残してもらいたい。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。

2015年1月27日

B1A4"白いキセキ"

「B1A4」の日本5thシングル『白いキセキ』が21日にリリースされた。映像はレコード会社のサイトにアップされている公式ミュージックビデオ。叙情的なメロディにリアルストリングのサウンドが目立つ楽曲で、リーダーのジニョンが作曲を担当した彼ら初の日本オリジナル曲だ。


発売当初はオリコンランキング3位であったが、5日後の26日にはデイリーで1位を獲得。売上げは8万枚を突破した。K-POPの露出が減っているのは承知の事実だが、数字を見る限り、ファンはまだまだ離れていない。数十万枚を売り上げるAKBやジャニーズグループ以外は5万枚も売れればヒットとされる昨今、8万枚という数字は健闘に値する。

※YouTubeの映像に関して
映像は権利者サイドが無償で公開しているものですが、ダウンロードする行為は「違法」となりますのでご注意下さい。当ブログではYouTube映像を「共有」させて頂く形でご紹介しています。視聴すること自体に何ら問題はありません。