2011年11月12日

黄金世代の一角

今回は、先日「Be My Baby」で1年半ぶりにカムバックを果たした「Wonder Girls(원더걸스/ワンダーガールズ)」をご紹介する。映像は公式YouTubeで公開されているミュージックビデオだ。


2年前からアメリカに活動の拠点を移している「Wonder Girls」。この『Be My Baby』はWonder GirlsのアメリカでのTVドラマ『WonderGirls at the Apollo』のOST(オリジナルサウンドトラック)曲でもある。スタッフも彼女たち自身も、久々の韓国カムバックを成功させるためにじっくり時間をかけて準備を進めてきたようだ。

ちなみに、「Wonder Girls」は韓国出身の5人組女性グループ。「ピ(Rain)」を育て上げたパク・ジニョンのプロデュースで2007年にデビュー。パワーのある女性グループの少なかったK−POP界に「少女時代」「KARA」と並んで新風を吹き込んだとされる人気グループだ。まさに2007年黄金世代の一角を支える偉大な存在である。

そして、2つ目の映像は彼女たちのファーストアルバム「The Wonder Years」のリードトラック「Tell Me」。まだ高校生であった彼女たちの表情が何とも初々しい。


この曲は当時幅広い層に支持され、韓国で「Tell Meシンドローム」という社会現象までをも巻き起こすヒット曲となった。そんな衝撃的デビューから4年、前作から1年半を経て発売された今回の新作は、果たしてどこまで売り上げを伸ばすだろうか。日本デビューこそ決まってはいないが、その動向に世界のK-POPファンが注目している。


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